バロンノート

Twitter(@8kisoBaron) 主にグラブル。きまぐれ更新。

ルシファーHARD 基本の『キ』的なやつ

 

おはこんばんちは!

少し前にようやくルシファー全属性5回クリアしてきました!

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というわけで、以前書いた記事でご指摘いただいたこともあり、ルシファーHARDに挑む際の基本的なことを、自戒の意味も込めてこの機会にまとめてみます。

 

まず前提として、ルシHは属性によってかなり立ち回りが違います。

なので今回の記事ではなるべく全属性に共通する項目に絞ってまとめて、各属性の詳しい立ち回りについてはそれぞれ別の記事にして公開するつもりです。

(この記事の最後にリンクをまとめておきます)

ただし属性によってマグナだったり神石だったりするので、参考にならないこともあるかと思います。

そこはご了承ください。

 

また、今回の記事は「これさえ読めばルシファー挑戦できる!」という類のものではありません。

自分としては「ルシファー挑戦したくて行動表見たけど良く分からない…」という人向けに書いたつもりです。

この記事を読んだうえで、攻略サイトや有志の方が作ってくださった行動表を見ながらルシファーに挑戦していただければ、難解なルシファーも少しは分かるんじゃないかな……と思います。(保証はしませんw)

 

間違ってる点や書き忘れている点があったら優しくご指摘いただけると幸いです…

よろしくお願いします!

 

 

 

 

  • 事前準備

ジョブとアビ構成

ジョブはスパルタ一択です。

主人公のアビ構成は属性によって変わりますが、基本的には

・クリアオール

・シールドワイア

・かばう

・ディスペル

この4つの中から3つを選ぶことが多いです。

特にクリアオールは優先度が高く、参戦者全体で4枚は欲しいところです。

また、ディスペルの枚数が少ない属性はディスペルを優先的に採用します。

 

 

キャラ編成

詳しくは後述しますが、なるべく種族が被らないようにするのが一般的です。

主人公は種族不明ですが、他の種族不明のキャラとは別種族扱いになります。

なので主人公の種族は気にしなくて大丈夫です。

とはいえ、絶対に種族被りを起こしてはいけない、という訳ではないです。

属性によっては種族被りが起きても編成した方が良いキャラも居ます。

各属性の具体的なキャラ編成は、各属性の記事を参考にしていただけると助かります。

また、終末武器の5凸に必要な「福音の◯◯◯恩寵」というトレジャーを入手するためには、パーティを同じ属性のキャラで統一した状態でクリアする必要があります。

例えば火の編成にアンチラを出張で編成してしまうと、ルシファーをクリアしても恩寵を手に入れることが出来ません。

フロントからサブまで全員火のキャラにしないとダメです。

ちなみにRキャラの猫やSRルリアのように、主人公に合わせて属性が変化するキャラもダメです。

 

 

武器編成

ルシファーは開幕「パラダイス・ロスト」という特殊行動を発動してきます。

無属性3万ダメージが全体に飛んでくるので、必然的にHPは最低3万超えにしなければいけません。

なのでまずHPが3万を超えるように守護スキル付きの武器を編成します。

(具体的にどういった武器が候補なのかは各属性の記事で見ていただけると助かります)

ひと口に3万以上と言っても、人によってどのくらいのHPが安定するかは好みがあるはずです。

最初は気持ち多めにHPを盛って挑戦して、慣れてきたら守護武器を減らしてみるのが良いと思います。

いくらHPが多くても火力が低すぎると後々困ったことになるので、この辺は慣れです。

 

 

召喚石

良く使われる召喚石と、その採用理由についてザックリ書いていきます。

 

・アテナ

ファランクスと合わせて100%カットしたい場面が多々あるので、召喚効果が非常に有用です。

合体召喚で拾った側にも喜ばれる石なので、積む石に迷ったらアテナ安定です。

・3凸黒麒麟

3凸すると召喚効果に「味方全体のアビリティ即時使用可能」が付きます。

ファランクスが飛んでこない時、無敵・完全回避系アビリティを今すぐ使いたい時など、幅広い場面で使えます。

ただし、合体召喚で黒麒麟を拾ってもアビリティ即時使用可能は発動しないので気を付けましょう。

・ディスペル石

詳しくは後述しますが、ルシHではディスペルがとても重要です。

ゼピュロス、ハンサ、ミカエル、メタトロンあたりがよく使われます。

トールも4凸するとディスペルが付きますが、再召喚不可なのであまりオススメではないです。

・5凸バハムート

火力が足りていれば必要性は低めですが、慣れないうちは入れておくと安心です。

後述する「1000万試練」で主に使われます。

ルシフェル

回復手段として積んでおくと安心ではありますが、アビリティ等で回復手段が豊富な属性だと抜けやすい石だと思います。

代替として4凸ノビヨも悪くないと思います。

テュポーン

後述する「パラダイス・ロスト」を回避するためにCTリセットが役立ちます。

4凸だと味方全体ゲージ100%UPも付くので、パラロス回避以外の使い道も出てきます。

 

他にも属性ごとに必要な召喚石はありますが、上記で挙げた石は属性関係なく良く使われる石です。

 

 

1000万ダメージの確認

詳しくは後述しますが、通称「1000万試練」と呼ばれるポイントがあります。

「同一ターン内に合計1000万を超えるダメージを与える」という、いわば装備(火力)チェックに近いものです。

ルシファーは無属性なので、トライアルバトルの無属性の木人を相手に1000万以上のダメージを出せるかどうか、必ず確認しておきます。

基本的にはフルチェインで1000万超えを狙いますが、アビダメも含んでOKなのでそこまで難しくはありません。

特に前述の5凸バハムートを使うと楽に達成できます。

この時注意しなければいけないのは、必ず木人にはデバフを入れずに1000万出るかどうか確認することです。

デバフ下限まで入ったルシファーと、デバフ無しの木人がだいたい同じ硬さです。

なのでデバフを入れずに1000万ダメージのチェックをしましょう。

 

 

 

  • 12の試練

討伐の流れと担当試練

事前準備が出来たら、実際の討伐の流れを確認していきましょう。

ルシファーHARDは「本体」「黒き羽」の2体で、まず羽を倒してから本体を討伐するのが一般的な流れです。

そして恐らくルシファーで最初の難関になるのが「12の試練」です。

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黒き羽のHPが50%になると、「本体」に12の試練が付与されます。

それぞれ解除条件が異なり、クエスト開始前に予め誰がどの試練の解除を担当するのか決めておくのが一般的です。

手持ちのキャラによって多少変わりますが、自分のイメージでは

→1,7,9,10

→2

→3,8,11

→4,11

光→5,11

→6,7,11

が、各属性の担当する試練です。

エスト開始前に、誰がどの属性でどの試練を担当するかを確認しておきます。

 

 

11の試練(パラロス受け)

ここでは、11の試練について説明します。

所謂「パラロス受け」です。

11の試練はパラロスを誰かが受けると解除されます。

まず確認しておきたいのは、ルシファーの特殊技「パラダイス・ロスト」は3種類あるということ。

①前述した開幕の無属性3万ダメージのパラロス

②本体10%と3%で飛んでくる99万9999ダメージのパラロス(破局みたいなもん)

OVER DRIVE状態の時、本体と羽のCTが両方MAXになった状態で攻撃すると発動するパラロス(全属性ダメージカット貫通)

11の試練を解除するために受けるパラロスはです。

全属性ダメージカット貫通なので立ち回りに少し慣れが必要で、本体と羽のCTが両方MAXになるように調整しなければいけません。

スロウを入れながら調整するんですが、これまた厄介なことにスロウを外すことがあります。

なのでパラロス受けに関しては、予め「◯属性が受けよう」と決めてしまうより、出来るだけ色んな属性が受けられる準備をしておくのがオススメです。

そしてルシファーがOVER DRIVEしたら、その時受けられそうな属性が率先して受けるのが一番良い。と自分は思います。

ちなみにHPトリガーとパラロスは、パラロスの方が優先的に発動します。

具体的なパラロスの受け方は属性ごとに違うので、各属性の記事を参考にしていただけると助かります。

 

 

要注意!!!

ルシファーには細かい注意点がたくさんありますが、特に大きな注意点が2つあります。

 

まずひとつ目の注意点は、必ず「8の試練を最初に解除する」ということ。

8を解除しないとルシファーの攻撃が全属性ダメージカットを貫通してきます。

ファランクスも無意味です。

そして8の解除条件は「オーバーチェインを発生させる」こと。

なので一般的に8はオクトー擁する土が担当します。

要するに、12の試練が始まったら最初に攻撃するのは土ということです。

土以外の属性はデバフを入れ終わったら、必ず土が8を解除したのを確認してから動きましょう。

土はオバチェして8を解除したら、チャットで「オバチェ解除」と報告してあげると周りも安心して動けます。

 

そしてもうひとつの注意点は、1〜6の試練の解除するタイミングについてです。

1〜6は「1ターン内に◯属性ダメージを1000万以上与える」という、前述した「1000万試練」です。

ルシファーが実装されてしばらくの間は、

・12の試練が開始する

→羽への攻撃を一旦やめる

→準備が出来た人から本体に1000万ダメージチャレンジする

といった感じで、1〜12全ての試練をなるべく早く解除するというのが一般的だったと思います。

しかし、この方法だと本体の95%トリガーを踏んでしまう」という欠点がありました。

本体の95%トリガーのポースポロスはダメージが非常に大きく、100%カットしないと危険です。

100%カットが出来ずに動けない……という状況に陥ってしまったり、95%に気づかずポースポロスを受けてしまい主人公が落ちる、といった事故が起きやすいルートでした。

そこで現在推奨されているのが「羽優先ルート」です。

12の試練が始まっても本体にはなるべく攻撃せず、ひとまず1〜6の試練は放置して羽を先に討伐しよう!というルートです。

これなら羽を討伐するまで、95%(ポースポロス)を踏む心配はありません。

1〜6の試練は解除していなくても致命的なダメージにはならないので、羽討伐後に解除すれば問題無いです。

もちろん7〜11の試練は随時解除してOK。

ちなみに前述した8の試練(オバチェ試練)は、羽に攻撃してもオバチェ自体が発生すれば解除出来るので、羽にオバチェしましょう。

また、7の試練(無属性200万)と9の試練(30回ダメージ)は、本体に攻撃しないと解除されないので要注意です。

 

 

 

  • 特殊なバフについて

福音の黒翼と黒き羽のCT技

開幕いきなり「福音の黒翼」というバフがルシファー本体に付与されます。

「参戦者のジョブの数に応じてダメージが制限される」というバフです。

黒翼は、黒き羽のCT技マルスを受けることで解除されます。

ただしマルスを受けると、次の羽のCT技が「フィークス」に変化し、再び黒翼が本体に付与されてしまいます。

そしてフィークスを受けると次のCT技がまたマルスになり……といった感じで、マルスとフィークスが交互に飛んできます。

一見難しそうに思えますが、実際は前述した羽優先ルートで殴るので、黒翼バフは基本無視して大丈夫です。

また、羽50%まで進んで試練が始まって以降はフィークスを受けても、本体に黒翼バフが付与されることは無くなります。

こういうケースは流石に無いと思いますが、羽が死ぬまでにマルスを受けておかないと黒翼バフを剥がす手段が無くなってしまうので気を付けましょう。

 

 

福音の赫刃Lv

ルシファーが特殊技、または特殊行動を発動する度に、本体の「福音の赫刃」のLvが上がっていきます。

Lvは0〜5までの6段階で、Lvが上がっていけばいくほど特殊技に追加効果が発生したり、全属性ダメージカットを貫通するようになったり、ルシファーの攻撃力も上がるのでとにかく厄介です。

対策として、ディスペルを本体に使うとLvを1段階下げることが出来ます。

基本的にLvは2以下をなるべく保つようにしましょう。

3からは通常攻撃でもこちらのバフが剥がされたりするので、Lv3以上にならないように常に赫刃Lvを気にしながら進んでいきましょう。

 

 

終末へのカウントダウン

黒き羽のHPが70%になると、本体に「終末へのカウントダウン」が付与されます。

参戦者全体で合計6人落としてしまうと、特殊行動「ジ・エンド」が発動し、強制的に全員敗北します。

フロントキャラを落として裏から十賢者を出す場合、必ず羽70%までに落としましょう。

開幕のパラロスの無属性3万でキャラを落とすのもアリです。

また、これは自分の考えですが、もしキャラを落としてカウントを減らしてしまった場合はチャットでなるべく報告するのが良いと思います。

どのキャラを落としたかで周りの動きが変わる場合があるので、言い出しにくいとは思いますが報告してくれると自分としては助かる派です。

まぁでも野良だとチャットしてくれない人も多いので、どっちでも良いとは思います。

 

 

 

  • 立ち回り

「そうは言っても具体的にどう動けばええねん!」

という疑問もあると思いますので、要所要所に絞ってザーッと立ち回りを書いていきます。

 

開幕〜羽70%

まず開幕無属性3万ダメージを受けるので、スタンプを押してオルポで回復します。使うのは1個で大丈夫です。(風はアンチラ1アビで大丈夫です)

そしていきなり本体の赫刃Lvが1になっているので、本体にディスペルを使って赫刃Lvを0に下げます。(赫刃Lvは0になるとアイコンが消えます)

そしてグラビ持ちのキャラが居る場合は、必ず本体にグラビを入れるのも忘れずに。

風(ユリウス)と火(アニラ)がデバフを入れ終わったのを確認したら、いよいよ攻撃しましょう。

殴るのはもちろん羽から。

ルシファーは通常攻撃ですらダメージがデカいので、必ず毎ターンファランクスを貰ってから殴る、というのを徹底しましょう。

特に本体のCT技のうち、通常状態(OVER DRIVEじゃない状態)で飛んでくる「ポースポロス」は100%カット推奨です。

ちなみにポースポロスは単体大ダメージなので、幻影やファランクス+かばう等でも対処可能。

羽70%を踏むとデバフがリセットされるので、また風(ユリウス)がデバフを入れ終わったのを確認してから再び殴り始めます。

 

羽70%〜羽50%

大抵この区間で、黒き羽のCT技「マルス」を受けると思います。

マルスを受けると俗に言う「林檎バフ(禁断の果実)」が味方全体に付与されます。

奥義ダメージが上がる代わりに、奥義を撃つと無属性1万ダメージを受けてしまうバフです。

HPに余裕があれば気にしなくても大丈夫ですが、基本的に1万ダメージは受けたくないので奥義発動はOFFにしましょう。

林檎バフは2ターンで消えるので、消えたのが確認出来たら奥義を撃っても大丈夫です。

また、50%を踏む役は火がオススメです。

(理由は火のルシファー用編成の記事に書いてますので、もし良ければそちらをご確認ください)

 

羽50%〜羽撃破

ここでもデバフリセットがあります。

風(ユリウス)がデバフを入れ終わったら、前述したとおり「羽優先ルート」で倒しましょう。

土がオバチェ試練解除したのを確認してから殴ります。

 

本体25%まで 

本体の細かいHPトリガーに気をつけながら、25%まで殴り続けます。

 

本体25%〜10%

まず、デバフリセットがあります。

そして25%を踏むと以降は召喚不可&アーカーシャHLのように1ターンで2〜3ターン進行するフィールド効果も発動します。

さらにさらに、特殊行動「ゴフェル・アーク」が発動します。

ゴフェル・アークは、パーティ内(サブも含む)に種族が被っているキャラが居ると、並び順が後ろに居るキャラが強制的に死にます。

少し分かりにくいので例をあげると、

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このパーティだとリミヴィーラとゾーイが同じ星晶獣です。

そして並び順は、リミヴィーラよりゾーイの方が後ろです。

なのでゴフェル・アークを踏むと、ゾーイが強制的に退場します。

そして気を付けなければいけないのは、ここでキャラを落としてしまうということは終末へのカウントダウンが減ってしまうということです。

ここに来るまでにカウントダウンの残りが少なくなっていて、自分がゴフェル・アークを踏むことでさらにカウントを減らしてジ・エンドが発動してしまうようであれば、踏まずに待機する必要があります。

種族被り前提の編成で挑む場合は、なるべくクエスト開始前に「ゴフェルで1人落ちます」と申告しておくのがベターです。

 

本体10%〜討伐

10%を誰かが踏むとデバフリセットがあります。

ここで気を付けなければいけないのは、10%トリガーのパラロスです。

このパラロスは破局と同じく100%カット必須です。

ただし、赫刃Lvが5になっていると全属性ダメージカットを貫通してくるので気を付けましょう。

もし100%カットをする手段が無いのであれば、必ず止まりましょう。

ヤケになって突っ込むのは絶対にダメです。

デバフが入ったのを確認したら、まずは100%カット出来る人から動きます。

風のシエテ砲、火のエッセル砲がある場合は、火と風が動いてから動くとミスも少ないと思います。

動ける人で可能な限り削っていき、もう誰も動けない!という状況まで行ったら、全員で最後の特攻をします。

周りが全滅してカウントダウンが0になってジ・エンドが発動しても、誰かが削りきれば討伐成功になります。

お疲れ様でした!

 

 

 

 

かなり長くなってしまいましたが、以上でルシファーHARDの基本編的なものとさせていただきます。

もちろんここに書き切れていない細かいポイントがまだまだありますので、以下に貼ってある各属性の記事を参考にしていただければと思います!

 

baron-note.hatenablog.jp

 

  •  

baron-note.hatenablog.jp

 

baron-note.hatenablog.jp

 

  •  

baron-note.hatenablog.jp

 

  • 光 

baron-note.hatenablog.jp

 

baron-note.hatenablog.jp

 

 

 

ルシファーは難しいけど、とても楽しいマルチなので挑戦する人が増えると良いな〜と思います。

全員がちゃんと立ち回れば野良やボイチャ無しでも充分クリア可能なので、是非頑張ってみてください!